鳥山明さんに捧ぐ
2024-03-12
こんにちは。鈴木匠です。
先週、漫画家の鳥山明さんが亡くなってしまいました。
わたくし、小学生の頃は漫画家になるのが夢だったんですよ。
鳥山明さんの描く漫画が大好きで、大好きで、
暇さえあればいつも真似して絵を描いていました。
テスト用紙の裏に、悟空やピッコロをどれだけ描いたことか。
ドラゴンボールやDr.スランプはもちろんのこと、
鳥山作品のコミックスは全部集めていました。
『鳥山明○作劇場』という短編集は穴が開くほど繰り返し読んだし、
『鳥山明のヘタッピマンガ研究所』という単行本は、
漫画家を目指す匠少年のバイブルでした。
『鳥山明 THE WORLD SPECIAL』というハードケース入りのイラスト集は、
定価が数千円という小学生にとっては高級品でしたが、
何のためらいもなく買ってきて、教科書代わりにしていました。
(実際、学校の教科書よりよく見たかも。)
鳥山明さんの訃報に触れて、真っ先に頭に浮かんだ絵は、
ドラゴンボール第35巻(旧装版)の表紙絵でした。
今ではすっかり絵を描くこともなくなってしまったけれど、
久々に描いてみましたよ。
ホントは頭の上に輪っかが描かれているんだけど、
なんかそれは描きたくないから消しちゃった...